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エントリーシートとは?

エントリーシートと履歴書の違い

エントリーシートは企業への最初のアピールチャンス
企業から指定されたテーマに沿って、自分の考えや自己PRなどを書いて出すのがエントリーシートです。Web上で提出するものや、手書きで提出するものなど、様々な形式があります。就職活動においてエントリーシートとは、企業に初めて自分をPRできるツールと言えます。また、面接の際に内容について聞かれることが多いので、必ずコピーをとっておきましょう。
エントリーシートは選考の一部と考えよう
企業によっては、エントリーシートを選考の第一段階として利用する場合があります。提出されたエントリーシートを見て、その学生の考え方や特性、自社とマッチしているかどうかなどをチェックするのです。人気の企業になるほど、この段階である程度応募者の数を絞り込むのが実情です。その事実からもわかるように、エントリーシートは選考の第一段階と考えて、しっかりと取り組むことが大切です。

【POINT!】過去に出されたエントリーシートのテーマをチェック

  • 10年後、あなたは当社で何をしていると思いますか?
  • あなたという人物を定義してください。
  • 周りから見たあなたは、どんな人間だと思いますか?
  • あなた自身を四字熟語で表してください。
  • 学生時代に最も力を入れて取り組んだことは何ですか?
  • 人生における最大の挑戦と、そこからあなたが学んだことは何ですか?
  • 最近起こった社会現象で関心があることを一つ取り上げ、あなたの意見を述べてください。
  • 写真やイラストなどのビジュアルで、あなたをアピールしてください。

【CHECK!】キャリアカウンセラーからのアドバイス !<自己PRとガクチカの違い>

●自己PRとは
自己分析を参考に、自分の特徴・強みを具体的なエピソードも含めて書きましょう。
思い返せば、この強みを発揮したエピソードが何個もある。など、小学校・中学校・高校・大学と、自分の強み・能力を何度も発揮したことがある。それが自分の特徴です。
細かなエピソードを羅列するのではなく、読む人が具体的なイメージができるような表現にしましょう。

●ガクチカとは
自己分析を参考に、今現在心に残る「大学生活で最も時間や力を費やした」ことを書きましょう。
エピソードは、背景・動機・内容・目標にしたことや自分の役割、直面した課題や困難、それに対する工夫や改善、成果、結果、成長や得たこと、学んだことを具体的に書きましょう。

書き始める前に

企業によって異なりますが、エントリーシートは企業のホームページや説明会などで入手することができます。複数の志望企業が同じ時期に締切を設定しているということもありますので、早くから計画的に取り組んでおきましょう。自己分析を行い、自分の考えをしっかりまとめてからエントリーシート作成に取りかかりましょう。

最初に企業が提示したテーマの意図を考えてみましょう。自分が伝えたいことを考える前に、企業はこの質問をすることによって何が聞きたいのか、また何を知りたいのかを考えることが重要です。その上で全体の構成を練りましょう。このエントリーシートでどんな自分を表現したいのか、どんな自分を知ってもらいたいのか、それらを考えることでブレのない、PR力の強いエントリーシートが書けるはずです。書き上げたら、自分だけでチェックするのではなく、家族や友人、キャリアカウンセラーなど他の人にも見てもらいましょう。
● 自己分析を行い「自分」を知ってから取り組もう
● 企業が提示したテーマの意図を考えよう
● 必ず他の人に読んでもらおう
履歴書・エントリーシートを出す前に、必ずチェックしましょう!
  • 写真の裏に大学名・学部・氏名は書いた?
    はがれた時に誰の写真かわかるように
  • 文末表現は統一している?
    ですます調?である調?
  • 誤字脱字のチェックはした?
    あなたの知性や性格も見られています
  • 空欄や記入漏れはない?
    雑な印象を与えてしまいます
  • 下書きの線は消した?
    下書きは重要!ただし、鉛筆の消し忘れはNG
  • 自分以外の人に見てもらった?
    客観的な意見は重要です
  • コピーはとった?
    面接の前に見返すことができます。面接は履歴書・エントリーシートの内容をもとに行われます
    ※公務員試験の面接前に記入するエントリーシートは「面接カード」と呼ばれます
  • 封筒に“履歴書在中”または“応募書類在中”と朱書きした?
    受け取った方に中身がわかるように
  • 印鑑は押した?(押印が必要な場合)

エントリーシートを書く上でのポイント

ポイントは、①内容 ②見た目の2つ

①テーマにそって書く内容を決定しよう
身近な大学生活の中から材料を探してみよう
自分を伝えるエピソードを探す際に陥りやすいのが、人と違う変わったエピソードや、誰が見ても良いエピソードを探そうとして、何も思いつかなくなってしまうこと。最初から完璧なエピソードを見つけようとする必要はありませんし、あなたが人と大きく異なった経験をしていないからと気を落とす必要はありません。
身近な出来事や好きなこと、自分にできることなど思いつくままに書き出してみましょう。アピール材料を探す最初の作業を行う際には、「これはダメかも?」と思っても、とりあえず書き出してみること。内容をまとめていくうちに、とても良いアピール材料になることだってあるのです。

【POINT!】大学生活の中から、自分の良さが伝わるエピソードを探してみよう

  • 授業・ゼミ
  • 留学
  • アルバイト
  • インターンシップ
  • 海外・国内旅行
  • 友人関係
  • 家族との関係
  • サークル・部活動
  • ボランティア
  • 趣味・特技 など

成功したことだけがアピール材料ではありません
うまくいった、成功した内容だけが、良いアピール材料ではありません。失敗した経験から何かを学んだ、考えた、乗り越えたなど、結果的に良いことにつながっていれば、それはとても良いアピールです。大成功して失敗の経験のない人よりも、失敗して何かを得た人の方が、評価が高い場合もあります。
なぜなら、失敗の経験があまりない人は、今後なにか失敗したときにどう考えるのか、どう対応するのか、採用担当者のイメージが湧かないからです。それよりもいろんな経験をして乗り越えてきた人の方が、今後も乗り越えていけるだろう、というイメージが湧きやすいのです。自己分析を行った際の内容と、アピール材料とを照らし合わせて、じっくり考えてみましょう。
②全体の見た目も重要です
エントリーシートを書く上で、忘れてはならない重要ポイントが「見た目」です。提出する立場からすれば、「内容がよければいいのでは?」と思ってしまいがち。しかし、採用担当者は、数多くのエントリーシートを一度に見ているのだ、ということを想像してみてください。「字が汚い」「文章が読みにくい」「小さな文字が用紙いっぱいに書き込まれている」…。そんなエントリーシートを、あなたなら読む気になりますか?
内容以前の問題として、誰でも読みやすいものには好感を覚えますし、読みにくいものには不快感を持つということは、意識しておきましょう。そもそも、人気企業であればあるほど、エントリーシートの段階で応募者の数を絞り込むことが考えられますので、「見た目」で落とされることのないよう、意識して書き上げましょう。

【POINT!】見た目が良いエントリーシートに仕上げよう

文字は丁寧に書いているか
「自分は字が下手だから」などと諦めないで、他人に読みやすいように、ゆつくり丁寧に書けば、通常の文字よりもぐんとキレイな文字が書けるはずです。いくら字がキレイな人でも、急いで雑に書いてしまうと、全体を書き上げたときに、それとなくわかってしまうものです。時間をかけてきちんと仕上げましょう。

見た目のメリハリをつけて
書きたいエビソードがたくさんありすぎて、用紙いっぱいに小さい字で書いてしまうと、採用担当者は、読む前からちょっと疲れてしまいます。事前に一度書いてみて、内容に余分な繰り返しがないか確認し、タイトルをつけたり、段落ごとに1行あけるなど、メリハリをつけると全体の印象がかなり違ってきます。
また、あまりにも長文になると読みにくいので、1文は50文字程度におさえましょう。

文章は「5W1H」を使って、わかりやすく書こう
「When(いつ)」「Where(どこで)」「Who(誰が)」「What(何を)」「Why(どうして)」「How(どのように)」の6つの項目を意識して書くと、説得力のある内容になります。

エントリーシートの書き方〈自己PR〉

エントリーシートのテーマ『自己PR』
あなたがどんな人なのかをしっかりアピールしよう

「あなたの自己PRをしてください」。これはエントリーシートや面接でも定番となっている質問です。なぜ採用担当者はこの質問を設定するのか、という視点から考えてみましょう。採用担当者はあなたに初めて会うと想定されます。そこで、あなたがどんな人なのかを知りたいのです。

また、採用担当者はたくさんのエントリーシートを見ます。その中で、どれだけ印象に残ることができるか、よいイメージを持ってもらえるか、が大きなポイントです。よくある話を無難にまとめただけでは、あなたの良さは伝わりません。あなたの良さが存分に伝わるように、しっかり考えて書き上げましょう。

企業に受け入れられる内容で考える

自己PRだからといって、ただ思いつくままに「自分はこういう人間です」と述べるのは考えものです。その内容を見て、採用担当者はあなたがどんな人間かを想像し、自社で採用すべき人物かどうか判断するのです。つまり、採用担当者が会ってみたくなる、採用したくなるような自分の良いところを、しっかり強調してPRする必要があるのです。そのためには自分が働いているところを自分でイメージすることが大切です。

【CHECK!】自己PRを作成する際のチェックポイント

①結論から述べているか?
自己PRに限らず、文章は結論から述べると、とても読みやすいものです。なぜなら、理由から始まって最後に結論が述べられていると、どこに行き着くのか考えながら読まなくてはならず、読む人が疲れてしまうからです。また、全体の段落構成はよいか、読みやすい文字で書いているか、文章の長さ、文字のメリハリなど全体のバランスは良いか、なども読む人の立場にたって考えながら書きましょう。

②自分を小さく表現することはNG。謙遜ばかりしていてはダメ
エントリーシートは、自分をぜひ採用してほしいと売り込むためのツールです。「自分なんて大したことはありません」などといった自分への過小評価を前面に出してはマイナスです。自分のダメだと思うところでさえも「具体的に○○なことをして、直すように努力している」「この失敗から自分はこんなことを学んだ」などとプラスの内容に仕上げる工夫をしましょう。

③具体的な例を述べているか?
具体的なエピソードがなく「自分は○○と思ったから○○である」といった文章だけでは、全く説得力がありません。わかりやすく、具体的な例をあげながら内容を述べるように心がけましょう。
採用担当者は数多くのエントリーシートを一度に読んでいることを忘れずに。ここを通過しないと、次のステップに進めません!

【POINT!】「自己PR」は、声に出して練習してみよう!

  • 実際に声に出す作業はとても重要です。書いたものをそのまま声に出すだけではなく、何度も練習をして、伝わりやすいフレーズや話し方・単語などを見つけてみましょう。友人を面接官に見立てて話し、アドバイスをもらうのも効果的です。
  • 1分間の自己PRを練習してみましょう。

エントリーシートの書き方〈志望動機〉

エントリーシートのテーマ『志望動機』
あなたの本気度や企業に対してのイメージが伝わります

「なぜ自分の会社にエントリーしたのか?」。採用担当者であれば、必ず聞きたい質問のひとつと言えるでしょう。
その質問から読み取ろうとしているものは、あなたの本気度です。どこまで自分の会社について理解しているか、業界について研究しているか、またどれくらいやる気があるのか、を読み取ろうとしているのです。また、あなたの考え方や、自社に対して持っているイメージを知ることにより、採用のミスマッチを防ごうとする考えもあります。実態とかけ離れたイメージを持った学生が入社しても、早期退職につながる事も考えられるからです。事前にしっかりと自己分析を行うことはもちろん、企業について様々な角度から調べたり、考えたりしておきましょう。

やりたい仕事をしっかりPRしよう

志望動機は結論から書き出し、その理由を例をあげながら具体的に述べます。自分のやりたい仕事をPRするためには、誰が聞いても納得するような具体的な事例をあげる必要があります。また、自分の述べる志望動機が、エントリーする企業の「経営理念」や「求める人材」にあっているか確認しましょう。そこがずれていると、どんな優れた内容でも、採用担当者から自社を理解していない=自社にあわない、自社に対する研究が足りない→本気度が低い、と捉えられてしまいますので、気をつけましょう。
書き方(例)
①結論・理由から述べる
結論「○○な仕事がしたい」
理由「それは○○という経験·思いから」
②理由について具体的に述べる
具体例「そう思うようになったのは、○○な出来事があり、○○に興味を抱くようになったから。そのことについては現在も○○している」
③最後にもう一度結論を述べる
結論「だから○○な仕事を貴社でやりたいのです」

【POINT!】志望動機を考える

自分がやりたいことを具体的に述べる
やりたい仕事などを具体的なエピソードを交えながら述べます。

なぜこの会社なのか、他と比較する
他の企業ではなく、この会社だからこそ入社したいと伝えるためには、他社や他業界と比較することが必要です。

相手のニーズ(求める人材像)に対して、自分がどのように貢献できるかを考える
「自分がやりたい仕事がある」、「この会社に入りたい」と一方的にいわれても、採用する側からしてみると、「ではあなたは会社に何をもたらしてくれるのか?」と疑問を持ちます。あなたからすると、会社は夢をかなえる場所かもしれませんが、会社から見るとあなたがどんな風に役にたってくれるのか、長く勤めてくれるのか、などと考えているのです。採用側の視点にたち、「こういうことで貴社に貢献できる、貴社にメリットがある」という内容を盛り込むことが大切です。

志望動機を掘り下げて考えよう

よくある志望動機として、「大手だから、有名だから」というものがあります。その動機が悪いわけでも間違っているわけでもないのですが、一見説得力があるようで、実際にはありません。面接の際に理由について尋ねられたとき、言葉につまらないためにも、事前にじっくり掘り下げて考えておきましょう。項目に対して何度も「どうして?」と繰り返していくと、自分の本当の気持ちが現れてきます。
掘り下げ方(例)
「大手の機械メーカーだから、有名だから」
これだけでは志望動機としては弱く、説得力がありません。これからさらに『どうして?』と自問自答し考えを掘り下げていきましょう。

 →どうして、大手の機械メーカー・有名だからよいと思うのか?
「大手企業だと、倒産する可能性が低いから」「機械に関する勉強をしてきたから」

 →どうして、倒産する可能性が低い企業がよいと思うのか?
  どうして、機械に関する勉強をしてきたのか?
「倒産の心配なく、安心して働ける環境が欲しいから」
「機械を作ったり、構造を調べたり、設計するのが好きだから」

 →どうして、安心して働きたいと思うのか?
  どうして、機械に興味をもったのか?

このように何度も繰り返してみましょう。

エントリーシートの書き方〈設問例·書き方のポイント〉

設問例

▼学生時代の経験で社会人として成果を生む行動の特性を尋ねる設問の例
  • 学生時代に頑張ったこと(学業、課外学生活動、日常生活)
  • 他者を巻き込んでチームとして成し遂げたこと
  • 挫折や困難を乗り越えた経験
  • 失敗から学んだこと
▼学生の人柄を尋ねる設問の例
  • 自己PR
  • 長所と短所
  • 他己評価
  • 趣味
▼働く大人としての就労に対する価値観やキャリアデザインを尋ねる質問の例
  • 学生と社会人の違い
  • どんな社会人になりたいか
  • 入社後に取り組みたいこと
  • あなたにとって仕事とは何か
▼志望理由と志望職種を尋ねる設問の例
  • なぜこの業界・公務員なのか
  • なぜこの企業・官公庁なのか
  • なぜこの職種なのか
  • 就職活動における選社軸

書き方のポイント

▼自己PR・学生時代に力を注いだこと
エントリーシートを通じて初めて接点を持つビジネスバーソンが、みなさんの社会人としての基礎能力(文章コミュニケーション能力)や人柄(就労に関する志向·価値観)を評価するために読むことを意識して、文書を作成しましょう。

◆読みやすさと聞きやすさ
⇒学生同士の話で用いる文体ではなく、社会人の文体を意識しましょう。
⇒適切な文章量、文字の大きさ、短い一文、句読点·改行、記入欄の活用(9割以上埋めること)を意識しましょう。

◆伝えるべきは、応募先の組織で働く姿が具体的に思い浮かぶみなさんの人柄です。読み手の関心は、学生としての経験ではなく、そこで発揮された仕事で成果を生む行動の特性であることを理解しましょう。
⇒どのように仕事に向き合うのか(例:理と情)
⇒どのように働く大人を目指すのか(例:協調と競争)
⇒仕事を通じてどのような価値を実現したいのか(例:伝統と革新)

◆まったく知らない相手に端的に話を伝える論理の展開を考えましょう。
⇒PREP法(結論、根拠·理由、具体例、結論で文章を構成する)
⇒抽象的ではなく具体的な内容が理解できる表現(いつ、どこで、誰が、何を、なぜ、誰と、どのように、どのぐらい)
⇒結論とその根拠や具体例との整合性
▼志望動機
自分が採用されたら具体的にどのように働いて組織に貢献するのかを記します。公務員志望者も以下の点を十分に勘案した志望動機を練り上げることが重要です。

◆企業や官公庁が提供する商品やサービスへの称賛は消費者や受益者の感想であり、その商品やサービスを提供する従業員や職員を志望する動機にはなりません。

◆企業や官公庁が目指す理念を理解しておくことは重要ですが、理念への共感だけではそこで働くみなさんの姿が見えてきません。理念と重なる部分の自分の志向・価値観と能力を以て組織に貢献できることをアピールしましょう。

◆採用選考は、他の応募者との椅子取り競争です。どの業界・企業や官公庁でも使い回すことのできる志望動機や、パンフレットやホームページに記載されている文言など、応募者であれば誰でも書くことのできる志望動機では、数多くの応募者の中に埋没してしまいます。過去の経験に根差すオリジナルな志望動機を自分の言葉で具体的に記しましょう。

◆利潤を追求する企業もこのミッションの遂行を通じて社会に貢献しています。その企業の一員として、どのように社会に貢献したいのかということも考えてみましょう。逆に、公務員志望者は志望先がどのような相手にどのような価値を提供しているのかを具体的に踏まえて、奉仕内容の特色と奉仕対象者への想いを伝えることを重視しましょう。
動画による選考
エントリー数の多い企業が近年取り入れ始めた方法で、企業が指定する「自己PR」や「学生時代に力を入れたこと」などを1分程度の動画で撮影し、企業に送信することが求められます。動画撮影というハードルを設けることで、応募を志望度の高い学生に絞ることや動画から伝わる応募者の人柄を通じて事実上の0次面接の機能を果たしていると言われています。動画の撮影に際しては、言語コミュニケーションとしての発話の内容だけでなく、非言語コミュニケーションである話者の姿勢、表情、発声、身だしなみに加えて、撮影場所の選択(明るさ、騒音、管理者の承諾)にも気を遣いましょう。発話の内容、事前練習などの具体的な要領については、気軽にキャリアカウンセラーにご相談ください。

【POINT!】履歴書の作成方法について

Q.履歴書はパソコンで作っても構わないのでしょうか。自分は字がきれいではないので、その方がよいのではないかと思います。

A.ネット経由でエントリー可能な企業も増え、パソコンで作られた履歴書に寛容な企業も増えています。
他方、新卒者には手書きの履歴書を求める企業もあります。履歴書の筆跡を応募者の人柄を表すデータと見なし、丁寧で工夫された筆跡を誠実さと志望度の指標としているのです。こうした企業には、心を込めて丁寧に書いた手書きの履歴書を提出した方が良いでしょう。見出しを付ける、強調したい部分を太字にするといった読み手の立場を考えた工夫も一案です。