履歴書
履歴書の書き方
履歴書はたった1枚の紙かもしれませんが、企業の採用担当者はそこからたくさんの事を読み取ります。それは、あなたの学歴や写真からであったり、また、あなたの筆跡や文章の内容、誤字脱字がない正確なものを提出しているかなど、着目点は多数あります。ここで落とされないためにも、じっくり時間をかけ、丁寧に仕上げましょう。
研究課題または興味ある科目
- ゼミ・卒論を記入する場合:研究目的やテーマを明示したうえで、自身の研究方法や手段・内容・現時点での意見や結論などを簡潔に記入する。まだゼミが始まっていない場合には、□□を研究したいという抱負でもよい。
- 授業について記入する場合:科目名やテーマを明示したうえで、興味を持った理由や自身の考えに影響を受けたことなどをわかりやすく記入する。
- ゼミの運営形式や授業方法の説明、授業の評価だけに留まらないよう、気をつけてください。
学業以外で力を注いだ事柄
免許・資格
趣味・特技
自己PR
志望動機
記入上のポイント
- 履歴書にあなたの全てを書きつくすことはできません。あれこれ欲張らずにポイントを絞って、書きましょう。
- 読む人がイメージしやすく、共感が持てるような、具体的な表現を心掛けましょう。
- 前向きに自己アピールをしましょう。たとえ失敗談でもどう乗り越えたかでアピールにつなげることができます。
- 人それぞれに個性があるように、履歴書にもそれぞれ個性があります。あなた自身の人柄と熱意を十分に伝えることが出来るように、何度も推敲を繰り返し、満足できる素晴らしい履歴書を作成しましょう。
書類提出の日付を記入する。郵送の場合は、送付日を記入する。
写真の裏に大学名·学部·氏名を記入してから貼る。スピード写真は不可。
「ふりがな」という文字がひらがなの場合はひらがなで、カタカナの場合はカタカナで記入する。 氏名の字の大きさは、ほかよりも大きくしてメリハリをつける。上下左右に片寄らず中央に記入する。
住所は正確に記入する。長い住所の場合は、始めから2行にすることを想定して書く。アパート・マンション の場合は建物名や部屋番号を忘れないように記入する。
Uターン就職などで、実家に連絡が欲しい場合は、実家の連絡先を記入する。
数字はすべて算用数字で記入する。(正:1・2・3、誤:一・二・三)
高等学校(公立·私立の別を明記)卒業から本学卒業見込みまでの、正式学校名を記入する。予備校は記入不 要。入学・卒業で同じ校名を2度書く必要がある場合でも、「同校」や「〃」とせず、きちんと2度記入する。
最後に「以上」と記入する。
【POINT!】採用担当者はここに注目しています
- 必要事項をもれなく書いているか
- 人柄が伝わってくるか
- 誤字脱字がないか
- 的確な言葉を使って、簡潔にまとめているか
英文履歴書の書き方
記入上のポイント
- 必ずカバーレターをつけましょう。
- 英文履歴書はPCで作成します。
- 手書きは失礼になりますが、署名だけは必ず手書きします。
NU Corporationのシステムエンジニアに応募しようとしている。
ここで強みをアピールしてもよい(自分の能力をどう活かせるのか等)。
署名は忘れずに。
希望職種(特別希望するものがなければ書かない)。
Profile・Skill Summary・Summary of Experienceでも可。技能やアピールしたい能力、業績の要約などを書く。わかりやすく簡潔に具体的な結果を用いて記入する。
通常は最終学歴を書く。高校・中学校のことを書く場合は、日本語の履歴書とは逆に新しいものから古いものへと書いていくようにする。
Skillsでも可。自分の持っている能力を書く(例えば、Languages, Honors, Awards, Affiliations, Publications, Certifications, Activities, Interests など)。
大学・学部の英語表記
- 危機管理学部:College of Risk Management
- スポーツ科学部:College of Sports Sciences